創造者の意図
- 世界を作った存在は、こうした。
- ベースを作った。
- 自己増殖できるプレイヤーを作った。
- プレイヤー各人は意識という特異な波動を放射できるようにした。
- ベース波動と意識波動が交わるところに解釈が生まれるようにした。
- 解釈が世界として知覚できる時空間となった。
- ベースと各人の波動の交わりが各人にとっての世界を作る。
- 人の数だけ世界がある。
- 同じ人でも放射する意識波動が変われば世界が変わる。だから人の数をはるかに上回る世界が作られる。
- 解釈上手な器官、脳を各プレイヤーに付与した。
- 脳機能装置は上手にリアルに波動を解釈する。とてもリアルに。
- 自身の波動の放出を止めることでベース波動を知覚できるようになる。これが世界を止めるということである。
- エキサイティングな経験を欲したのだ。創造者はストーリーを欲したのだ。意外性のある、見ていて、というより経験していてワクワクするようなエンタテインメントを欲したのだ。
こんな小説を書いてみようか。